タイ旅行について
「今年はタイへ行こう!」と2017年8月24日(木)から8月28日(月)の3泊5日でタイへ。
1日目、夜間のフライトで早朝にホテル着。ホテルまではバンコク市内スクンヴィット通り沿いナーナー駅から5分くらい歩いた。
チェックインまでロビーで時間をつぶしていると、スタッフが微笑みながらアリーチェックインをしてくれた。
一休みしてから近所のセブンイレブンに買い出しへ。精算の際、ビールを手にした若い店員さんに「ノーノーノー」と笑顔でいわれ、アルコールの販売時間が制限されていることを思い出す。タイでは11時〜14時、17時〜24時が販売時間。
休憩後、ガイドブックを手にBTSとリバークルーズでワット・アルンへ移動、観光後、渡し舟でワット・ポーへ移動。早々に3大寺院のうち2寺院を制覇した。
残った3大寺院の一つワット・プラケーオがある王宮付近は、前年(2016年)10月に崩御したプミポン前国王の弔問が団体ツアーのような形式で執り行われていた。
盛夏のバンコク、喪服を着た人たちは我慢づよく長い行列に並んでいた。過密状態で体感温度が上がり疲労感が増したため見学は中止、カオサン通りまで徒歩で移動した。
カオサン通りを歩いているのは、ほとんど欧米系の白人。昼食の店を探しながら通りを縦断、開放感がある店が多い。美味しそうにビールを飲む白人カップルが目に入った店でパッタイとグリーンカレーを食べた。身体中の水分が気化したような状態で飲む生ビールは、最高だった。
2日目、全日VELTRAの「アユタヤ遺跡+水上マーケット観光ツアー」に参加。
3組6名の少人数ツアーで、アユタヤ遺跡の前に水上マーケットに行った。水上マーケットでは物売りの小舟が多いのに驚く。
アユタヤ遺跡は3ケ所を効率的に回った。タイの青い空と金色に輝く仏像のコントラストは神々しかった。
3日目、VELTRA「観光ツアメークロン線路市場」に参加。
市場内で列車追加を見学。列車追加前の市場内はカオスな状態。警笛を合図に線路ぞいの店がテントを畳む作業には無駄がなく、見惚れた。
休憩後、到着した列車に乗車、約20分ローカルな車窓を楽しみ途中駅で下車、待ちうけていたツアーバスで帰路についた。
- 所要時間 直行便で約6〜7時間
- 時差 日本よりマイナス2時間
- 通貨単位 1B(バーツ)=3.28円(5月4日 2:07 UTC)50
撮影メモ
カメラ FUJIFILM XーT10
ターミナル21は空港ターミナルがコンセプトで各フロアが世界の都市をテーマにした内装、装飾がユニークだった。
5階にフードコートがあり滞在中2回利用した。受付でICカードに入金、各店舗の精算はこのカードで行うシステムで屋台並みの激安価格、アルコールはなし。3日目のツアーガイドさんの情報によると低価格の理由は、店側の賃料無料、食器洗浄の費用をデパート側が負担しており
「近隣の学生、タクシー運転手など働く人たちが低価格で美味しい料理を食べてほしい」
というビルのオーナーの想いで実現しているとのこと。
BLUTUS 「バンコク」2019 10/15号おすすめの本
バンコク特集にひかれて購入した雑誌。旅行前に読んでいればより充実した旅行になった気がした。特集記事「バンコク 見る、買う、食べる、101のこと。」を読んでまたバンコクへ行きたなった。