【 PHOTO】バンコク(タイ)

【 PHOTO】バンコク(タイ)

2020-05-08

タイ旅行について

「今年はタイへ行こう!」と2017年8月24日(木)から8月28日(月)の3泊5日でタイへ。

1日目、夜間のフライトで早朝にホテル着。ホテルまではバンコク市内スクンヴィット通り沿いナーナー駅から5分くらい歩いた。

チェックインまでロビーで時間をつぶしていると、スタッフが微笑みながらアリーチェックインをしてくれた。

一休みしてから近所のセブンイレブンに買い出しへ。精算の際、ビールを手にした若い店員さんに「ノーノーノー」と笑顔でいわれ、アルコールの販売時間が制限されていることを思い出す。タイでは11時〜14時、17時〜24時が販売時間。

休憩後、ガイドブックを手にBTSとリバークルーズでワット・アルンへ移動、観光後、渡し舟でワット・ポーへ移動。早々に3大寺院のうち2寺院を制覇した。

残った3大寺院の一つワット・プラケーオがある王宮付近は、前年(2016年)10月に崩御したプミポン前国王の弔問が団体ツアーのような形式で執り行われていた。
盛夏のバンコク、喪服を着た人たちは我慢づよく長い行列に並んでいた。過密状態で体感温度が上がり疲労感が増したため見学は中止、カオサン通りまで徒歩で移動した。

カオサン通りを歩いているのは、ほとんど欧米系の白人。昼食の店を探しながら通りを縦断、開放感がある店が多い。美味しそうにビールを飲む白人カップルが目に入った店でパッタイとグリーンカレーを食べた。身体中の水分が気化したような状態で飲む生ビールは、最高だった。

2日目、全日VELTRAの「アユタヤ遺跡+水上マーケット観光ツアー」に参加。

3組6名の少人数ツアーで、アユタヤ遺跡の前に水上マーケットに行った。水上マーケットでは物売りの小舟が多いのに驚く。
アユタヤ遺跡は3ケ所を効率的に回った。タイの青い空と金色に輝く仏像のコントラストは神々しかった。

3日目、VELTRA「観光ツアメークロン線路市場」に参加。

市場内で列車追加を見学。列車追加前の市場内はカオスな状態。警笛を合図に線路ぞいの店がテントを畳む作業には無駄がなく、見惚れた。

休憩後、到着した列車に乗車、約20分ローカルな車窓を楽しみ途中駅で下車、待ちうけていたツアーバスで帰路についた。

  • 所要時間 直行便で約6〜7時間
  • 時差 日本よりマイナス2時間
  • 通貨単位 1B(バーツ)=3.28円(5月4日 2:07 UTC)50

撮影メモ

カメラ FUJIFILM XーT10

ターミナル21は空港ターミナルがコンセプトで各フロアが世界の都市をテーマにした内装、装飾がユニークだった。

5階にフードコートがあり滞在中2回利用した。受付でICカードに入金、各店舗の精算はこのカードで行うシステムで屋台並みの激安価格、アルコールはなし。3日目のツアーガイドさんの情報によると低価格の理由は、店側の賃料無料、食器洗浄の費用をデパート側が負担しており

「近隣の学生、タクシー運転手など働く人たちが低価格で美味しい料理を食べてほしい」

というビルのオーナーの想いで実現しているとのこと。

BLUTUS 「バンコク」2019 10/15号おすすめの本

バンコク特集にひかれて購入した雑誌。旅行前に読んでいればより充実した旅行になった気がした。特集記事「バンコク 見る、買う、食べる、101のこと。」を読んでまたバンコクへ行きたなった。

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